データ作成ガイド/マスターデータ作成について
マスター作成の注意点
- 著作権・肖像権の侵害の恐れのあるコンテンツの複製・加工等は一切行えません。
- 成人向けの映像、画像や内容が弊社にて適切ではないと判断したマスターの複製・加工は行えません。
- マスターを弊社にお送り頂く場合は、輸送中に破損しないように梱包してお送りください。
- マスター表面には必ず先の尖っていない油性ペンなどでご注文番号、お客様名を記載ください。
- 音楽CDマスターを作成の場合は、CD-TEXT情報を登録しないようにお願いします。マスターと作業マシンの組み合わせによりCD-TEXT情報が適切に反映されない場合がございます。
CD/DVDプレス、CDコピー
弊社へご支給頂く前に、マスターの再生の確認を必ず行ってください。
確認は可能な限り、複数の再生機器で行うことをお勧めします。
マスターディスクは、できるだけ高品質なディスクをご使用ください。
品質の悪いディスクを使用している場合、完全にデータが記録されていない可能性があります。海外製のディスクやCD-RW、DVD-RWの使用はできるだけ避け、品質の高いディスクを使用してください。
マスターがDisc at Once(ディスクアットワンス)方式で記録がされているか確認ください。
Disc at Onceとは、CD-RやDVD-Rにデータを記録する際、他のデータを追加で保存できないようにするデータ書き込み方法です。
データ記録を追加することができないため、信頼性・互換性が高く、マスターディスクの記録方式として用いられています。
コピーガードが設定されていないか確認ください。
コピーガードを設定したディスクは、マスターディスクとして使用できません。
マスターデータのバックアップをとってください。
海外CDプレスの場合、マスターは返却されませんのでご注意ください。
プレス用マスターご支給時には、必ずコピー・マスターを作成しておいてください。
運送時などのトラブルで、万一メディアに損傷があった場合などのサブ・マスターディスクとなります。
※マスターディスクは、ディスクメーカーや書き込みのパソコンを変えて、複数枚作成の上、弊社にご支給頂くことをお勧めします。
マスターに記録されたデータ量が規程内に収まっているか確認ください。
データ量は、音楽CDは74分以内、その他のCDは690MB以内、DVD(片面1層)は4.7GB以内に収まっている必要があります。
1枚のCDに収められる最大収録曲数は99曲までとなります。